うーん(^^;)(^^;)

小学生のころ中学生って言ったら超お兄さんお姉さんに見えていたし、自分はまだまだ先のことだって思ってた。
高校生になれば自然と彼氏が出来るモノだと思っていたし(笑)、20歳って言ったら大人で、
子供がいる人っていったらおばさんで、大人ってみんないろいろできるモノだと思っていました。
思春期過ぎたころから徐々に「年を取るだけじゃ心は成長しないんだ」って気づくんですよね。
高校生くらいになって、「そういえば小学生の時にあれだけ大人に見えた高校生もまだまだ子供なんだな」ってしみじみ思った記憶があります。彼氏もいなかったしw

今、40手前にして孔子論語の有名な一文を思い出すんですよね。
「四十にして惑わず(四十而不惑)」
私は歴史にも文学にも疎いもので、この一連の文章は「三十にして立つ。四十にして惑わず」くらいしか覚えていません(^^;)
これを初めて聞いた時は、正直「大人になっても分からないことだらけなんて、偉い人は志が高かったのね」なんて思ったものですが、実際自分が三十になっても立っていないし、四十になっても惑うばかりで孔子は四十にして惑わないなんてすごいわーって思います。
その前の文章が「十有五にして学に志す」。
十五にして学問を志す(自分の目指す道を決める)のだから、十代にしてしっかりしないと四十で惑わない域には行かないということよね(^^;)

確か五十にして天命を知る、なんですよね。
五十近づく頃にはその後の文章も憶えるようになるのかな。

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